
格安スマホのデメリットがドンドン改善されていってる
私は3年前から格安スマホを利用してます。以前はキャリアスマホを使用してたのですが格安スマホの安さに惹かれて乗り換えました。利用前は格安スマホってどれぐらい使えるんだろうかと不安に感じてましたが、これが結構問題なく使えるんです。
ただ、デメリットも感じてました。一番のデメリットだと感じてたのは通話料金です。キャリアだと掛け放題プランがありましたし、通話料金を気にせず通話できました。しかし格安スマホって、私の契約した当時は無料通話プランなんてなかったんですよね。その通話料金は30秒/20円、つまり10分も通話すれば400円かかります。
一応LINE等の無料通話アプリに無料通話機能はあります。でもこれは音声をデータ化して通信してるため、音声の質がかなり悪いのです。それに通話料金がかからないといってもデータ通信はしてるので通信量に余裕のない人にはキツイんです。私に余裕があっても話す相手に余裕がないとダメですしね。ところが最近、無料通話プランのある格安スマホが増えてるんです。
以前はYmobileが10分無料通話とキャリア同等の完全掛け放題プランしかありませんでした。しかし今は楽天モバイルとUQモバイルに5分掛け放題オプション、FREETELに一分掛け放題プラン、BIGLOBEとトーンモバイルに無料通話60分パックと、通話料金対策が進んでるんですよね。これなら通話料金が気になるからキャリアにしてたって方も大丈夫ですね。
次にデメリットだと感じてたのがキャリアメールです。今は友人知人との連絡はLINEで済ませますし、メールなんて使いません。キャリアメールなんてなくても問題ないって思ってました。
ところがキャリアメールがないと、登録できないサイトってかなりあったんです。キャリアの時には使えていた予約サービスアプリ、これが使えなくなってとても不便になりました。
ところがこれも改善されました。会員登録する際、前だとキャリアメールしか受け付けてなかったのに今は@gmail,comのドメインでも対応されてるんです。しかも格安スマホのドメイン(@yahoo.ne.jp等)の一部は対応可能になってます。ですので、以前と違って今は予約サービスアプリも利用できてますし、会員登録できないっていう不便さも感じなくなってます。
そして店舗の充実です。以前は格安スマホってネット販売ばかりで店舗販売ってあまりなかったんですよね。店舗販売してたのは、家電量販店系やイオンスマホ等の元々店舗のある格安スマホとYmobileだけでした。
しかし今は楽天モバイル、mineo、U-mobile、Freetelと店舗販売してる格安スマホ会社が増えてるんです。スタッフと相談して加入したい人やアフターケアやトラブル時のことを考えて格安スマホに躊躇してた人も今なら全然問題ありません。
格安スマホサービス開始時は手探り状態で色々問題もあったんでしょうが、今はそういった点の見直しが進んでいます。
今ならご満足いただける方も沢山いらっしゃると思いますので、是非ご一考下さい。